怖れの気持ちにかられたときは
変化するときは
不安や怖れがつきもののようです。
これまでの自分の範囲を超えるのだから怖くなるのは当然…。
怖いとつい目を背けたくなるけれど
ちょっと踏みとどまって
「怖い」と認めてあげるのが大事なようです。
怖がってもいいんです。
それだけのチャレンジをしてるのだから。
怖いことを認めた上で
何を怖がってるか、見てみてください。
「怖れ」って、自分では太刀打ちできないように感じるけれど、それは錯覚にすぎません。
所詮は自分から出たもの。
自分より大きいものはありません。
怖さに近づいて感じながら
怖れの元を捕らえるつもりで
何を怖がっているのか見定めてください。
「自分が怖いと思いこんでいるものは何だろう?」と質問してもいいかもしれません。
答えが出たら、書きとめるといいでしょう。
「◯◯になるのを怖がっている」など
出てきたものを書き出してみる。
そして、◯◯の部分が本当に怖いのか感じてみてください。
例えば、
「失敗するのを怖がっている」
「お金がなくなるのを怖がっている」
と出たとしたら、
「失敗するって、本当に怖いのかな?」
「お金がなくなるって、本当に怖いのかな?」と見てみる。
そうすると、思ってるより怖くなかったと気づいたりしますよ。
ただ「怖い」って言葉が
怖くしているとこもあるようです。(笑)
ついでに、この◯◯の部分を受け入れると、怖れはスッと消えたりします。
例で言えば
「失敗してもいい」
「お金がなくなってもいい」
と決めきる感じでしょうか。
怖れより、自分の意志が勝った時に
怖れは消えるようですね。
よかったら、試してみてくださいね。
藤田みのり
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