わたしから見えた世界7 〜好きの原風景〜
(わたしから見えた世界と題して、プロフィールがわりに自分のことを書いています。)
子どもの頃に夢中になったもの、ありますか?
私はドッジボールでした。
小学校3〜4年の時に、2つ上の姉達を中心に、うちの前の道路で、ドッジボールがブームになりました。
毎日、学校が終わると近所の子ども達(幼稚園〜小6まで)が集まり、夕飯時まで遊んでいました。
最初は数人だったのが、
噂を聞きつけたのか、どんどん人が集まり、かなり遠くから来るようになりました。しまいには、隣の学校の子や時には中学生までやってくるようになりました。
そんな盛り上がりぶりを
周りの大人も温かく見守り、
隣の犬のジュンも首を左右にビュンビュン振りながら、ボールの行方を目で追って、楽しそうにしていました。
今思い返して、
一体何が楽しかったのかと思うと
単純にボールを追いかけるのが
好きだったんですよね。
遠くまで転がると大変なのだけど、
なぜか追いかけるのが楽しい。
そして、相手の動きを読んで逃げたり、ボールをとったりすることにも、
快感を覚えてました。
また、パスを上手に回して、
ベストな状況を作るのにも面白さを感じていました。
そして何より
小さい子から大きな子まで楽しみながら、自然とどんどん規模が拡大していくことに、喜びを感じていたように思います。
まとめると好きの要素は
・好きなものを追いかけること
・相手の動きを読むこと
・協力して、ベストの状態を作ること
・楽しさに惹かれて様々な人が集まり、自然と輪が拡がっていくこと
だったかも。
こういう要素って、
大人になってもあまり変わりませんね。
これからも、好きの原風景を大切にしていきたいと思った、振り返りでした。
藤田みのり
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