影響を受けやすい人ほど、境界をきっちり引きましょう
感情というのは不思議で
人にうつるようです。
悲しい人が側にいると
自分も悲しくなってきたり
イライラしている人がいると
自分までイライラしてくることがありますが
空気を伝わってうつるんですよね。
日本人は「空気を読む」なんて言葉があるくらい
人の感情を空気から察することに長けていますが
人の感情の影響を受けすぎることも
多いようです。
お盆のこの時期は
たくさんの感情が出やすい時期です。
悲しみ、寂しさ、悔しさ、怒り、おそれ…。
1人1人から
こういったネガティヴな感情が出やすく、周りにも漂っています。
人の影響を受けやすかったり
周りに合わせがちな人は
「自分は自分。人は人。」と
自分と人との境界をきっちり引いて過ごすようにしましょう。
人の分まで背負こんでも
その人の悲しみは
その人にしか癒せません。
みんな自分のことは
自分でやるしかないのです。
境界を引くことは
自分のためだけでなく
人のためにもなります。
不要な影響を与えあいすぎないように
注意していきましょう。
藤田みのり
0コメント