わたしから見えた世界 〜祖母と美しさ〜

(わたしから見えた世界と題して、プロフィールがわりに自分のことを書いています。)



祖母は大きな影響を与えてくれた1人でした。


かすかに一緒にお風呂に入った記憶がありますが、

私が物心ついた時には半身不随でした。


車イス生活で
ご飯も上手く食べれず、
字もすごい時間をかけてやっと書けると言った具合でした。



そんな祖母でしたが
いつもニコニコしていて
笑顔の優しい人でした。



体が不自由なので
できることは少ないのですが

頭をなでてくれたり、
髪をとかしてくれたり、

震えるような字で
「げんきでね」と書いてくれた手紙には気持ちがこもっていて


上手いかどうかより
心が大事なんだ…というのを
身をもって教えてくれた人でした。




幼稚園の時、親戚中集まって、
海へ行ったことがあったのですが、

祖母は残念ながらお留守番でした。



おみやげとして
海辺に咲いている花を持ち帰ったら、
とっても喜んでくれ、
花瓶に活けてくれました。


気持ちをとてもよくわかってくれる人で

自分の気持ちを本当に受け取ってもらえた初めての体験でした。



体が不自由になったからこそ、
何気ない一つ一つの尊さや美しさを祖母は知っていたのだと思います。


今思えば、祖母との経験があったから、この後、障がい児と関わる道に進んだのだと思います。







藤田みのり








<本当の自分を出して、自由に楽しく生きる道> 藤田みのり (一悟術ヒーリング・感情カウンセリング )

本当の自分がうまく出せない、つい人に合わせてしまうあなたへ。 実体験やこれまでの学びをもとに、自然な、素の自分になっていくヒントをお伝えしています。

0コメント

  • 1000 / 1000