好きは繋がっている…
今日は個人的な好きの話です。
好きなTV番組に
「100分de名著」があるのだけど、
7月から
「河合隼雄スペシャル」が始まっていて
嬉しくなって「河合隼雄」と検索してみたら、
「アンドレ・アガシと河合隼雄とチャーリーブラウンが好きだった」というタイトルを発見。
高校の頃から
「チャーリーブラウンに似てるよね〜」と言われ、
昔はハゲてるし、目が細い(というかない 笑) からどうよ‼︎
っと思ってたけど、最近では愛着を覚えてたのでクリック!
それは「感じる坊さん」(白川密成さん) の記事で
娘さんとのやり取りがめちゃくちゃ面白かったので、
流れ流れて
ほぼ日刊イトイ新聞 (ぼぼ日も好き♪)の「坊さん」(24歳の頃の白川密成さんの記事) をただ今読み進めてます!
これがとっても面白いです!
(書籍化、映画化もされたんですよねー)
お坊さんって、
あの世とこの世をつなぐお仕事ですよね。
死が日常に近いとこにある。
そんなたくさんの死にゆく人を
あの世へ送りだしていった
じいちゃん(先代住職)のお葬式などは
どんな人も平等にあちらの世界に行かれるんだー
としみじみしたものを感じて
生きてる時間を
もっと楽しく、仲良く、
幸せにしたいと
ほんわかとした気持ちになりました。
あと、お坊さんの日常生活も新鮮で、
ここで描かれているお坊さん仲間や、
先輩達や檀家さん、大工さん達の生きのよさに元気が出てくるから不思議です。
河合隼雄さんも
亡くなられてしまったけれど
今、河合隼雄さんの視点をかりて
日本人の心を丁寧にみていったら
見えてくる何かがあるのかなー
なんてワクワクしてたりしています。
藤田みのり
0コメント